2018年3月31日土曜日

~Last manavis~ 和也という名の理由


どうも、こんにちは。きたむらです。

この挨拶がもう見れなくなると泣きじゃくる人たちの声が聞こえてきます。

別に僕は死ぬわけじゃないんで。僕はまだこの世界で生き続けるんで。

僕のブログを面白いと言ってくれた人たち。

僕のブログを楽しみに待ってくれた人たち。

僕のアドバイスタイムで笑ってくれた人たち。

僕のアドバイスタイムの時間を計算して勉強してた君も。


僕が英語出来ないことに気づいていた人たち。

数学もできないし、笑って話すことしかできなかった僕に受験の相談をしてくれたみんな。

北村さんがやめるのは嫌ですと言ってくれたあなた。


僕はみなさんに何をしてあげれたんだろう。って真剣に思います。

勉強教えてあげることもできず。

最後まで見てあげることもできず。

僕は、みなさんの勉強時間を奪っていただけなのかもしれません。

ブログを読むのも、アドバイスタイムでふざけているのも。

みなさんの受験生活にとっては邪魔な存在でしかありません。

僕は何もプラスになることをしてあげれていなかったのです。


ただ、ここにいる時間は僕にとってプラスでしかありませんでした

ここにバイトしに来てる感覚は一度もありませんでした。

みんなに会いに来てる感じだったんですかね。

ありがとう、みなさん。受験頑張ってね。



なーんて僕がそんな辛気臭いブログを書くわけないだろ。

今日のブログに備えて昨日から書いてたわ。

どうもきたむらです。さっきの挨拶最後じゃなかったね。よかったね。

みんな昨日のブログ見ました?やばくないですか?あのガウチョパンツの男。

まあ、タイ人の先輩も素の性格はいかれてるんですけどね。

みなさんが僕にこういうブログを期待しているなんて思ってもいません。

前回の3分クッキングのブログを書いたときに、もしかしたらCMか料理人のアシスタントの仕事が僕に来るのではないかと期待していたのですが、来ませんでした。

この世界はそう甘くないですね。苦しいですね。


じゃあ僕の名前の由来でも紹介しましょうか。

まず、僕の名前知ってます?

和也っていうんですけど。ちなみに。

小学校高学年の時に、両親に聞いてくる宿題があったんすよ。名前の由来を。

母に僕は尋ねました。

「どうして和也という名前を付けたの?」

「私が木村拓哉にハマってたからかな」

僕はそのセリフを忘れない、そしてその空気を忘れない。
きたむらたくやってパチモン感やばくないですか?

「え、じゃあなんでたくやじゃないの?」

「あっ、タッチで和也くんってでてくるよね」

僕はそのとき原作を見たことがなかった。

和也はすぐ交通事故に遭う。その代わりに達也が甲子園を目指す。

所詮僕はエピローグのようなものなのか。

でも今となっては考え方が違うかもしれない。

なんか達也より和也のほうがかっこいい。

なんて考えるようになった。誰かに引導を渡す役の方がかっこいいのではないか。

僕は誰かの人生を陰で支えたいと思うようになった。


って言えたら和也でよかったなって思えるんですけど、僕はなんせ目立ちたがり屋なので。

断然達也派ですね。僕の将来の夢はインスタグラマーですし。

あえて、両親が和也は死ぬと分かった上で僕にこの名を付けたあたり好きですね。


ここでひとつ。今もみなさんの時間を奪ってしまっていること、深く反省します。


あ、ちなみに松本っていう男は昨日のブログを書くために3ヶ月かけたらしいですよ。

あいつやっぱ暇なんだなー。皆さん誤解してますけど、あの人の方が僕より先輩だからね?

先輩ってなんだろう。。。

僕より先に生まれた人。僕より人生経験がある人。

この国に蔓延るこの「先輩」「年功序列」という考え。

だが最近は徐々にではあるが、実力主義の考え方がひろまってきた。


じゃあ自分より人生経験がない人は後輩なのだろうか。

僕よりも人生経験がある後輩は先輩になるのだろうか。

このような概念について考えるのが僕の趣味。

将来、概念、哲学をメインとした本でも出そうかな。

自己満足の出版。

3/30の終業の時間です。

大臣と松本さんと嶋津さんと最後の団欒を楽しんでいる。

「さみしくなるね」

「飯行けたらよかったね」

そうつぶやいた大臣の胸筋はいつもより一回り大きかった。


以上にしたいと思います。

河合塾マナビス横浜駅西口校という名のもとこのようなブログを書く機会をいただけて、とても楽しかったです。
おじいさんになった時にこのブログを見返して、盛り上がれたらいいなあ。

ありがとうございました。

じゃあな。