2017年1月31日火曜日

体さん


体に気を使う年になった。


そう思う、いやそう思わざるを得ない出来事があったのである。
あれは、昨夜の話だ。1月だというのに、いやに生暖かい夜であった。
私はその夜、会社のティームで肉を食いにいく約束があった。
この肉は、いつもの肉ではない。じょじょ肉である。いわゆる高級な肉ってやつだ。

「じゃあ、このコース4人前で」
最年長の男が平然と注文する。しかし、その手は震えていただろう、実際に見たわけではないが、震えていたに違いない。そうでなければ、よっぽどの金持ちか阿呆に違いない。そのどちらでもないはずだから、彼の手は震えていたと確信できるのである。

「お待たせしました」
肉が当然のように机に並べられる。
私は怖かった。いままで、牛の肉を食ったことがないわけではなかったが、これほど分厚く、脂の乗った肉を食うのは初めてだったからである。

「うまい!」
大きな声が聞こえた。堀口である。またあの男だ。私は彼の余りにも単調で淡白な感想に落胆し、いよいよ嫌気がさしたが、肉は確かに上手かった。なので今回だけは見逃してやることとした。

駅で皆に別れをつげ、私は上機嫌で家と帰った。その堂々たる帰宅には、われながら賛辞を送りたい。あぁ、みんなにも見せたいものであった。


しかし問題は翌朝あきらかになった。



朝は私は最悪な気分で目が覚めた。圧倒的な胃の不快感である。あの肉に浮かび上がっていた全ての脂が、胃の中に沈殿しているのである。あの禍々しさは、それはそれは、とんでもないものだ。
食いたいものを好きなだけ食う、そんなことはもう許されないのである。体と私は全くの他人の関係であることをここで改めて自覚した。食いたいというわがままな”私”を体は全くもって許してくれないのである。呼び捨てにするのも失礼であるし、これからは敬称を忘れないようにしよう。

体さんとはこれからも騙しあいになるだろう。
人生まだまだ長い、体さんとは改めて信頼関係を構築していこうと思う。



2017年1月30日月曜日

たけしの夢





竹は 長い

竹は 長い

竹は つやつや 

天まで伸びろ

みどりの竹
みどりの竹
みどりの竹
みどりの竹

竹は細くて、それでいて強い
竹は固くて、やけに涼しい





武のゆめ



武には、夢がある。
武には、誰にも譲れない夢があるのだ。あるのだ。誰にも負けない、武だけの夢である。













2017年1月29日日曜日

日曜日は静かですね




こんにちは。
河合塾マナビスアシスタントアドバイザーの清水です。

何か質問等ありましたら、お気軽にお声かけ下さい。
よろしくお願いいたします。




こんにちは。
河合塾マナビスアシスタントアドバイザーの御手洗です。
先日、私の所属するテニスサークルで、試験お疲れ様でした会がありましたっ。
とは言っても、大学から少しはなれた公園で、この寒い中、シートを広げてピクニックのようなことをしただけなのですが。。。
ところでみなさん、トランプ(大統領さんじゃないぞ~)のカードの枚数ってご存知ですか?
恥ずかしい話、私は、そのピクニック会ではじめて知りました!!
トランプ(大統領さんじゃないぞ~)のカードの総数は、ジョーカー2枚を合わせて54枚だそうです!!!こういうことをさらっと知っている人がいると、キュンときちゃいますよねっ!サークルの男子が言うには、「だって13×4で52だろ?あと、ババ2枚じゃん。」と、簡単そうに教えてくれるのですが、数学苦手すぎて国公立を諦めた、ダメダメ文系女子(ちなみに山ガール)の私には、なんのことやらさっぱりでしたー。ショック。。
あっ、ショックと言えば、今日のテニス!!
なんと、あのプリンスことフェデラー様と、その永遠のライバルナダルが、久しぶりにグランドスラム決勝であたるんだよっ!!うぅ~、見たいっ!!!!
なのに!!!なのになのになのなのに!!!

今日、私、御手洗は、ここで8時までバイトなのです!!!なんてこった!!

だからね、みんな。
フェデラーVSナダル戦よりもワクワクするような、「こっち来てよかったー」って思えるような、面白いお話聞かせてね!頼むよっ!!!

以上、バイト意識高めな、御手洗でしたっ!!


2017年1月28日土曜日

まっちり

僕の留年への思いをつづります。
僕の通っている大学は年30単位取らないと進級できません。
僕は現在予想ではありますが28単位は取れている気がします。
あと2単位なんです。今日は地理学のテストでした。
朝7時におきて大学に向かい、教室に篭り勉強に励んでいました。
15時30分になり、テストが始まる教室に向かいました。
その目に浮かんだ光景は今でも鮮明に覚えています。
人が誰一人いなく、殺風景なものでした。
みんなテストに来るの遅いな。そんなことを思いながらただ黙々と覚えたての活火山について
心の中でつぶやいていました。
さすがに遅いので時間割を確認したところ14時過ぎからテストは始まっていました。
衝撃、絶望、狂気様々な感情が湧き上がってきました。
すぐに友達とコンタクトをとり、会いましたが落ちつくことはなく騒ぎ散らし、
なにをしていいかわからず、キャンパス内でオシャレな写真の撮影を始めました。
ここ2年で一番無駄な時間を過ごしました。
今日以降テンションが上がることはないでしょう。
成績発表まであと2ヶ月。毎日留年の恐怖と付き合っていくと考えると
全てを投げ出してどこかへ旅立ってしまいたいです。
でも僕はまだ進級を諦めていません。
きっと大学の教授は優しくしてくれると信じています。
あと2単位。考えるだけで嫌になります。
どうか適当に綴った僕の論述で単位をください。
お願いします。

みなさん思い込みはよくありません。
どんなに勉強しても試験の時間を間違えれば合格のチャンスを失います。
余裕を持って行動するようにしましょう。
そして僕みたいな大学生にならないようにしましょう。

きたむら

2017年1月26日木曜日

シュッ

まただ。

何度目であろうか、紺色のスーツ姿のジェントルマンは、また僕の目の前でマジックをしている。僕が仕事を一つ終え、ふと、区切られた一つの小さな部屋の方に目をやると、そこから出てきた彼はカラッカラッと、自分の手のひらに一粒のミンティアを取り出し、それをあたかも息を吸うように、シュッという音ともに造作もなく消してみせる。その動作はあまりにも自然なもので、最初から手元になど、何もなかったと錯覚させるほどのようなものである。やあ、奇怪。まさにイリュージョン!だが彼は、まるで何事もなかったかのように、マジシャン、いや、、どこか少年のような悪戯っぽい笑みを浮かべて、また、あの小部屋へと戻っていくのである。

2017年1月25日水曜日

和田さんへのgood bye




拝啓 和田さん


和田さん、元気か?どうしてる?どこにいる?何してんだ?普段、何やってんだ?夢とかあるのか?結婚するのか?気がつけば、分からないことばっかりだぜ。
けど和田さんについて、分かること、まぁまぁあるぜ。
にんにく。胸。酒。。。
やっぱり、あんまないぜ?

和田さん、あんた、一体、誰なんだ?最近、太りすぎだぜ。だいじょうぶか?
思い出か。
いつだかの夏、マナビス終わり、モアーズの屋上で、パーティしたな!
みちゅともう一人の女、あいつの名前なんだっけ?~っぺだっけ?歯の学校に行ってるやつ。来て早々、和田さんの歯見て、なんか言ってたな。
「Eの5番が、いい感じ。」
とか、言ってたな。八重歯ってすげぇな。


もう書けるようなことないなこの先。笑
あの日の事、忘れんなよ。
大人になっても、また、馬鹿しようぜ。
Good Bye 和田さん


和田さんの友達 清水より

2017年1月24日火曜日

えぼりゅーしょん

寒い。寒すぎる。なんだこの身体を痛めつけるような寒さは。
昔ダーウィンという男が進化論を説いたというが、はたして本当に人類は猿人からの進化を遂げたのであろうか。
仮に進化論が事実であったとすれば、我々は寒さなど微塵も感じない皮膚を身にまとっているはずだ。
なぜだ。なぜ。なぜ。なぜ。
さらに言えば、私は蕁麻疹を患っている。人間の中でも皮膚が特に弱い。
まったく、おかしな話である。
どうやら人類は途中で進化を誤ったようだ。

うまくできそうなのに、うまくいかない。
これが、えぼりゅーしょんなんだなあ。

はまむ~

2017年1月23日月曜日

れぼりゅーしょん

「働かざるもの食うべからず。」

当然である。私はそう思っていたし、それでいいと思っていた。だから私は怠け者の友人にも、この言葉(格言とも言えるだろう)を教えたのである。

「働かざるもの食うべからず。お前は真面目に働いていないのだから、食うべきではない。」
私は堂々と彼にいった。

「なんでですか、私は腹が減りました」
彼も平然と返す。なんとも恥知らずなやつである、私は腹が立った。

「当たり前だろう。お前は働いていないのだから」
私は、見下したように彼に告げた。いや、現に見下していただろう。しかし、彼は平然としている。なんだか、とても腹が立った。もうこいつと話すのはやめよう、そうおもったが、それはあまりにもつまらないので、それはやめておくこととする。

「では、それは誰がつくった言葉ですか」彼は唐突に聞いてきた。
私は答えることができなかった。と同時に深い思考の渦へと突き落とされたのである。

資本主義である。これを作ったのは資本主義に間違いない。労働を当然しすることで、この資本主義自由貿易経済のシステムを作り上げたのだろう。私は資本主義に飲み込まれていたのかもしれない。私はとても恥ずかしくなった。同時に、この世界に違和感を覚えてしまった。もうのうのうと生きていられなくなってしまったのである。

私は彼に「すまなかった」と告げ、持っていたおにぎりを渡した。私は急いで帰って、知り合いに電報を送った。ありったけの食料と武器も揃えた。





これがいわゆる革命というやつだ。

2017年1月22日日曜日

おおおみ

「そうかぁ」

彼はそういってうなずく。
いつもそうである。
決まり文句というやつだ。
アイデンティティというやつかもしれない.。
そうかぁと聞くと彼を思い出す。
毎回ではない。
たまにそうである。
彼は何度もいう。
おそらく本人も気に入っているのだろう。
今日も多くの人が彼をたずねてきた。
彼はいなかった。
皆、悲しそうに帰った。
「そうかぁ」
と皆言った。
ため息交じりで言った。
彼の言葉を皆言った。
そうして彼を思い出しているようだ。
彼の名は大臣。
おおおみではない。
だいじんである。
みなそう呼んでいる。
名前はまだない。

瞑想


「私よく勉強に疲れたら瞑想するの」

彼女はそういった。
嘘だ!と思った。反射的にそう思ったのである。いや、思ったというより、もっと生理的な反応と言った方が正しいだろう。瞑想をするなど、修行僧でもあるまいし、あり得ないだろう。

「そうなんだ」

私はそう返したが、心にもない返事だっただろう。それも彼女にはばれていたかもしれない。
彼女は頭がいい。すこぶる頭のいい女である。その彼女がこんなにすぐにばれる嘘をつくだろうか。

「やってみよう」

私は自分を愚か者だと思った。我ながら最低である。私はそれを嘘だと分かっていながら、信じてみることにしたのである。いつもの書斎に座り、私は目を閉じた。

「落ち着かない。」

私はそう思った。目を閉じた瞬間、頭の中の細胞が一気に活性化し、目まぐるしく動きだすのである。これを西洋の言葉でカオスというらしい。まさにそれであった。私は怖かった。勉学につかれた後、こんな事をして心が休まる訳がない。不安を煽るばかりである。

「なんだやっぱり嘘か」

私は目を開けて、そうつぶやいた。私は安堵した。目を開けても、なにも世界は変わってなかったからである。あの不安は私が作り上げた虚構であることが、現実だと分かったからである。と同時に私は怒りを覚えた。彼女の嘘を問い詰めてやると決意した。

翌日、私は彼女に文句を言おうと思い、彼女のもとを訪れた。彼女は机に向かって目を閉じていた。ちょうど夕暮れのころであった。
私は文句が言えなかった。目を閉じた彼女の姿がとても美しかったからである。凛とした彼女の表情には一間の曇りもなく、透き通っていた。透明だった。
彼女は無事、第一志望に受かった。

「よかった」

私はそうおもった。

哲学













































































風のおにいさん




さささささ
さささささ
風がびゅーん
さささささ

さむいねぇ
うん、さむい

つらいねぇ
うん、つらい

さささささっさ
さささささっさ
さっさささささ
さささささ

おにいさん、風はやっぱりつめたいですか?

えぇ、ここいらにしちゃ、やっぱりつめたい

そうですか、そうですか、風はやっぱりつめたいですか

えぇ、ここいらにしちゃ、つめたかろうね

では、おにいさん、おしくらまんじゅう、うたいましょうよ

えぇ、うたいましょう、うたいましょう、気が晴れるまでうたいましょう

さささささ
さささささ
さささささっさ
さささささ

さっさささささ
さささのさささ

さささささささ
さささささ




  すぐを



最近見た映画



こんにちは。清水です。
みなさん、金曜ロードショー見ましたか?まぁ、受験生はそんな場合じゃないですかね。
でも、僕はヒマだから見ましたよ。「千と千尋の神隠し」。いいですねあれは。何度見てもいい。飽きないね。世界観すごいよね。あの風呂屋で、鬼ごっことか、缶蹴りとか、したいね。見たことない人いるんですかね?すごいですよ。いいですあれは。


みなさん、誰が好きですか?あの中で。
良い映画には、印象的なキャラクターが多いですね。僕の大好きなウッディアレンは、
「笑われるのは、いつだってそのキャラクターだ。」とかいった良い感じの名言を残しています。
当ててみてくださいよ。僕、誰が好きだと思います?たぶん、わかるとおもうんですが。




みなさん、予想はできたかな?
好きなキャラクターは、きっとその人のキャラクターを表すんじゃないですかね。
お友達同士で聞いてみたら、楽しいかもよ。
僕は、主人公「千」じゃなくて、その指導係、「リン」さんが好きですね。この気持ち、わかるひといませんか?だって、そうでしょう。いやー、彼女に怒られたい。で、時々褒められたい。でも基本的には、蹴られたい。はい。
どうでしょう。みなさん、当たりましたか?




ジブリってお茶みたいな名前ですけど、楽しいですよね。
みなさん、どの作品が一番好きですか?
僕は、千と千尋、なんすよ、実は。
母は、ナウシカって言ってました。
僕は虫が嫌いなんで、あれはあんまり。
あと、紅の豚見たことないから見たい。
来週は「耳をすませば」らしいです。これも見たことないから見ます。
みなさんは、勉強してください。
ジブリなんか、僕たちがじぃさんばぁさんになっても、多分あいかわらず金曜ロードショーで再放送してるんだから、今は勉強しなさいよ。

はい、おわり。







2017年1月21日土曜日

最近観た映画⑦


お久しぶりです、アシスタントアドバイザーの濱です!
大学のテストもぼちぼち始まり忙しい今日この頃です。

さて、最近は寒いので出掛けるとなると何かと映画を見がちです。
『バイオハザード』『ローグ・ワン』『ファンタスティック・ビースト』など話題の映画は一通り見ました!
どれも面白かったですが、『ファンタスティック・ビースト』は出てくる動物がかわいくてとっても癒されました*
あと、意外と感動して映画館で泣いてしまいました笑

新感覚スリラーだと(少なくとも私の周りでは)評価が高い『ドント・ブリーズ』も気になりますが、私は怖いものは苦手なので劇場で見るにはちょっと度胸が足りません…
何かオススメの映画があればぜひ教えてください!

私立大受験まであともう少し、くれぐれも体調に気をつけましょう*
最近は本当に冷えるので特におなかは要注意です!

2017年1月20日金曜日

言い訳します。



 こんにちは、久しぶりの投稿の福田です。


三年生はセンター試験お疲れ様でした。


あと一週間ちょいで私大の一般入試も始まりますね。


今日は、一年前の入試を振り返って話します。


私は、第一志望がだめだったときの言い訳を残さぬよう


時間の使い方には気を付けていました。


たとえば、「あそんでいたから・・・」とか「勉強頑張らなかったから・・・」と


自分に言われたくなくて、いろいろと自分に厳しくしていました。


別にこの厳しさが苦になっていたわけでもなかったので最後まで受験勉強は


頑張ることができました。


しかし、一点だけこれが理由かなと思ったものがありました。


それは、高校の授業を一生懸命受けられなかったことです。


三年生になると、受験に必要でない教科も受けなければいけない状況になりますよね。


やる気が湧かない気持ちはよくわかります。


でも、受験に直結しない科目でもなにかしらで自らの蓄積となるはずです。


知らないことを学んでマイナスになることなんてなにもありません。


「学生ならば、いつも通りに学校の勉強も頑張るべし。」


受験を理由にせずにがんばっていきましょう。



2017年1月19日木曜日

心が折れそうなメロス






私の名前はセリヌンティウス。私はここで、或る人を待っているのだ。





メロス。君は今、どんな顔をしている?悩んでいるのか?苦しんでいるのか?残念なことに、それはここから見えない。しかし、ここだけの話、私は笑っているのだよ。私は笑っている。安心しきっている。私の胸には、見事に一点の曇りもないのだよ。

おい、メロス。私は嘘を言わないぞ。絶対に嘘は言わない。少しでも嘘くさいところがあれば、私を思い切り殴ってくれていい。そうだ、君はいつも口ばかりで、全然私を殴らないじゃないか。何故だ、メロス。正直、私は君に殴られたいんだ。嘘をつこうがつかなかろうが、どっちにしろ殴ってほしい。殴れ、メロス。いや、エロス。うむ。話がずれたぞメロス。とにかく私は、本当なんだ。本当に心から笑っているのだよ。君は必ず来る。そう信じているのだ。私は、みんなに言っているぞ。ここの周りの連中、みんなにいつも言っている。君は必ず来る。そう、馬鹿みたいに大きな声で言っているのだ。私は全く心配していないのだからな。間違っていたらどうしようなんてことは、微塵も気にしたことがないんだ。何故なら、君は、来るからだ!君は必ず来る!私は君を知っている。君が必死で頑張っていることを知っている。そして、知っているからこそ、分かるのだ。知っているからこそ、笑っていられるのだ。君は、勝つ。だって君は、セリヌンティウスの友、メロスではないか。君は負けるような人ではない。君の目を見ればそのぐらい分かるものさ。なんだって、君の目は強い。ガッキーみたいだ。くりそつだ。なぁ、そうだろう?ガッキーで思い出したが、メロス、君はおいなりさんが本当に大好きなんだな。驚いたよ。おいなりさんが好きなやつなんて、この辺じゃ君ぐらいなもんじゃないか?あれは、実際、どうなんだ?うまいのか?あと、おいなり「さん」ってなんだ?何故、これから食らうものにわざわざ敬称をつけて呼んでいるんだ?こっちへ着いたら、是非教えてくれよ。Teach,メロス。うむ。なんだか、私がおいなりさんと連呼すると、卑猥な響きがするのか、みんながこっちを向いて笑ってくるから、もう止そう。しかし、メロス。君に言うことなど他にないのだよ。君は信頼されている。私は自信に満ちている。これに限る。断じて嘘ではない。それに、もしもだ。私は絶対に無いと心の底から信じきっているのだが、万が一、もしものことがあったとしても、私は君を責めないし、ガッカリも失望もしない。するわけないだろう。私と君は、何があっても、セリヌンティウスとメロスじゃないか。安心しろ。私はいつでもここで待っている。それに何より、君は大丈夫なんだ。そうだ。変なことを言わせるな。変なことを言わせるな。君は勝つ。私はずっとそう言ってきた。いいか、君に必要なのは、実力を出し切ることだけなんだ。それだけだ。だから、君はもっと自信を持っていい。自信を持て。オラオラしていけ。こんなことを言うのは少し照れくさいが、君の友は、君を尊敬していたりするのだぞ。君の友は、君に出会えたことを、心から神に感謝しているのだ。何も心配するな。本当にもう少しじゃないか。あとちょっとだけ、走れ、メロス!




P.S 何故だかキムランティウスがダースをくれたのだが、私はチョコが食べられないから参ったよ。あと、最近、割り箸がうまく割れない。

2017年1月18日水曜日

和田さんと私。

今日は、校舎で最年長の和田さんと出勤しています。

和田さんは25歳で、私より5歳年上です。

和田さんは私のことを「くわまん」と呼びます。

私は和田さんのことを、密かに「おじさん」と呼んでいます。

和田さんと私は実は同期でここで働き始めました。

私は和田さんに友達のような口調で話します。

同期だからではありません。

友達のような感じがするからです。5歳も離れているのに。

とっても不思議です。自分でもびっくりです。

最近は和田さんの身の周りの清潔面について少々不安があります。

特に自宅の水回りについて。

でも和田さんはいい人です。とっても心が広いです。

熊本出身だからでしょうか。。。

そんな和田さんもあと2回の出勤でマナビスを辞めてしまいます。

さみしです。マナビスを辞めても是非飲みに行きたいですね☺

2017年1月17日火曜日

ハワイ

こんにちは!!

アシスタントの浜村です。

センター試験が終わりましたね^^

上手くいった人もいかなかった人も、最後まで気を抜かず諦めずに頑張りましょうね~!

冬の寒さが厳しくなってきました。

冬は苦手で、外に出るのがおっくうになります。。。

でも冬の空は澄んでいて、星がきれいに見えるから好きです。

でもやっぱり寒いのは嫌だから、地球が全部透明のドームになってほしいですね。

そうしたら毎日ぽかぽかにしたいですね。

ドームの中から星を見ていたいです。

つまり、ハワイに住みたいです。

一緒に頑張りましょう。

2017年1月16日月曜日

人間




辻さんが言うところによると、どうやら私は人間ではないらしい。正直、これには驚いた。自分のことを人間以外の生命体なのだと疑ったことなど、これまで一度も無かったからだ。ちっとも疑ってこなかった。なので、私もさすがに、いやいや俺は人間だろう、と当初、相手にしないつもりであったのだが、しかし、辻さんが言ったのである。彼は、頭が良くて、できた人である。根拠の無いことを言うような責任感の薄い男では決してない。私は、自分がわからなくなった。よくよく考えてみれば、確かに私が人間である証明など、どこにもないのだ。免許証を見た。学生証も保険証も見た。できるだけ目を凝らして、精一杯見たのだが、どれも私の年齢や名前(私の名前は清水優というのだが、そういう名前の犬もきっといるだろう)が表記してあるばかりで、人間、と明確に示すような記載はどこにも見当たらなかった。やはり、私は人間ではないのかもしれない。そう考えると、色々なことが恥ずかしく思えてくる。ゴリラは人間である、などと大それたことを言っていた、当の本人が人間でないのである。人間でもないよくわからない生物に、君たちは人間だ、と言われたゴリラたちは、なんのことやら、はたはた迷惑な話だったろう。私は人間ではない。そのおそろしい事実が、私の生きてきたこれまでの人生をすべてひっくり返してしまうような気がする。私は、こわくて仕方がない。

先日、姉が結婚式をあげたのだが、なにか取り返しのつかないことをしてしまったのではないかと心細くなる。私が人間でないのなら、姉もおそらく、そうなのであろう。すると私たちは、人間でもない何かしらの物体を、嫁として預けてしまったことになる。これがこの先、子供でも生んだらどうなってしまうのだろう。私たち、得体の知れない謎の生物が、子孫繁栄でもしたら。考えるだけでおぞましい話である。私は姉に連絡をはかった。が、なんと説明したらいいのか思いつかず、ただ、「大丈夫か?」と聞くことしか出来なかった。情けない男である。見事、既読スルーであった。なんとかしなければならぬ。私たちの歴史は、私たちが止めるのだ。
母の風呂場をのぞき見たりして、インターネットで調べた人間の女性の特徴と比べたりすると、どうやら母が人間であることは間違いなさそうであった。となると答えはひとつ。私は母に、父は人間だったのか?と聞いてみた。母は、私を哀れむような目で見つめるだけであった。これは、きっと何か隠しているに違いない。いよいよ確信を得た私であったが、されど、死人に口なし。父はいない。私は、絶望した。

アイデンティティの崩壊。よそ者意識。過去への疑問。そして何より、恥ずかしさである。すべてが恥ずかしかった。みんな知っていて、自分だけが知らなかったのではないか。みんなに気を遣われていたのではないかと思うと、死にたくなった。とてもやってはいられない。私は、自暴自棄になった。もう、どうでもよかったのだ。後は野となれ山となれ。ままよ。私の知ったことではない。私は、交際相手に電話をかけた。なんだか一番腹が立ったからである。電話越しの声は、こうして聞いてみると、なんだか怯えているようにも聞こえた。やはり、そうなのだ。私だけが一人知らず、みんなに馬鹿にされていたのだ。
一時間程して、ようやく家にやって来たその女に、私はこれでもかと罵声を浴びせた。とにかく怒りが収まらなかった。怒れば怒るほどに、この女を許せないという気持ちが新たに湧いて出た。生まれて初めての乱暴なこともした。それこそ私は獣のようであったろう。四肢を地につけ、歯を剥き出して咆哮をあげているのだ。もう、修羅場どころの騒ぎではない。これは種族を超越した、生存をかけた戦争である。私もその女も髪の毛を振り乱し、顔はぐしゃぐしゃに泣いていた。だが、私はやめなかった。どうしても許せなかった。私は手当たり次第につかんだ物を、叫びながら女に投げつけていた。化け物である。発情期のオスである。完全に我を忘れてしまっている私と違って、とうとう冷静になった様子の女は、自分のカバンをサッとつかむと、それで私の顔面をぶっ叩き、玄関の方へと急ぎ逃げ去っていく。私は床を這いつくばうようにして後を追いかけたのだが、去り際、女は私にこんなことを言ったのである。

「あんたなんか、人間じゃない!」

そう、だから困っているのだ。





2017年1月15日日曜日

再々オールスター





数学、理科を受けるみんな!おはよう!
今までやったことを全部出すだけだ!
背中のばしていってらっしゃい!

アシスタントアドバイザー松本


数学とか理科を受ける人たち。こんにちは。
計算を駆使して、たったひとつの解答を導き出そう。

アシスタントアドバイザー清水


数学や理科を受ける人たち。こんにちは。
ルート頑張ろうな。

アシスタントアドバイザー北村


数学・理科を受験する方々!おはよう!
図は正確に書こう!そこにヒントがあるよ!スペースを上手く使おう!計算過程を分かりやすく書こう!見直しのとき楽だよ!問題文をちゃんと読もう!そこにヒントが隠れてるよ!
緊張すんなよ!大丈夫!なんとかなるよ!本気出せ!待ってるぞ!マナビスで!頑張れ!!!!

アシスタントアドバイザー代表 平野


平成29年1月15日 オールスター 一同


2017年1月14日土曜日

清水さんの話

先日の清水さんのブログを読んだだろうか。このブログを読む人は、これを読む前に”辻さんの話”というブログを読んでほしい。このブログはあの日記に対する感想を書こうと思うからである。

あの会話はまぎれもなく事実であり(一部誇張と偽造もあるが)、実際に我々が行ったやり取りである。取るに足らない会話であったが、大いに盛り上がった。先程私も一読したが、非常に愉快であった。

しかしながら、アレを読んだことであの男の恐ろしさを痛感した。会話とは頭を使わないものである。誰が、会話をしながら頭脳を働かせているだろうか。そんなことをしては、会話は駆け引きへと凋落し、少なくとも愉快なコミニケーションではなくなるだろう。少なくとも私はそう考える。

しかしあの男である。あの清水という男は、おそろしい。表面では、私とばかばかしい話をして、私のご機嫌を取りつつ、内側ではあの日記のようなものを頭の中で描いていたのである。なんとも恐ろしい話だ。まさに道化である。
しかし、私はあの道化に恐怖は感じても、怒りを覚えることはない。むしろ称賛したいぐらいだ。道化から見える世界は、すべて滑稽なユーモラスで満ちているからである。これからもあの道化から見える世界を、人間たる我々に時々垣間見せて欲しいものだ。

恐ろしいといえば今日はセンター試験の初日であると聞いた。名前を聞くだけで震え上がるものも多くいるだろう。受験生の皆は平気だっただろうか。心配である。

受験はまだまだ長い。今日の結果に一喜一憂せず、強く生きて欲しいものだ。頑張れ。

再びオールスター



いよいよ当日ですね。


こんにちは。
歴史は直前に見たものが出る可能性高いから見なね。
国語はときに答えが光ることがあります。光ったものが正解です。
英語はhamburgerのアクセントはンバーガーのとこです。出ますよ。
頑張って!

アシスタントアドバイザー北村


おはようございます。
歴史は、色つきの写真や図を見ると、覚えやすいよ。
国語は、大事なところに線を引こう。
英語は、長文でしっかり点を取ろう。
本気だ!本気を出せ!

アシスタントアドバイザー清水


元気ですか。
気持ちをビッグに突き進め!
文のかたまりは()でくくろう!どういうことかは言い換えを選べばOKだ!

アシスタントアドバイザー松本

おはよう。
英語と国語は単語が大事だよやっぱり!歴史は流れだよ!
大丈夫!応援してるぞ!マナビスで待ってるからな!
頑張ってね!!

アシスタントアドバイザー代表 平野



平成29年1月14日 オールスター 一同


2017年1月13日金曜日

オールスターより




センター試験を迎える皆さんへエール。



こんにちは。
頑張れ!負けるな!

アシスタントアドバイザー清水


こんばんは。
頑張れ!負けるな!

アシスタントアドバイザー北村


おはよう。
頑張れ!負けるな!

アシスタントアドバイザー松本


どうも。
頑張れ!負けるな!

アシスタントアドバイザー代表 平野




平成29年 マナビスオールスター 一同




ごきげんよう。
頑張れ!負けるな!

アシスタントアドバイザー桑名


やっほー。
頑張れ!負けるな!

アシスタントアドバイザー浜村

2017年1月12日木曜日



俺は天才。俺は天才。俺は誰よりも頭が良い。何も勉強しなくとも、その辺のやつには負けない。そんな俺が、たまに、こそこそ努力したりしているんだから、絶対に負けるわけがない。生まれが違う。血が違う。父と母の良い所だけ受け継いだ。父の頭の回転が速いところ。母の記憶力がずば抜けているところ。それが俺という超健康体の中で溶け合い、爆発している。だから、俺は天才。俺は天才。俺は、忘れ物をしたことがない。転んだことがない。非常に注意深いからだ。父もいまだ転んだことがないらしい。それを小さい頃から風呂で聞かされてきたわけだから、俺はどうしても転ぶわけにはいかなかった。そうして、今の俺ができた。俺は注意深い。ミスなんて言葉とは、無縁の男だ。マークミスなんて、するわけがない。俺は、いつだって注意深い。本番当日は、あまりの緊張感からか、考えられないようなことが起こったりするそうだ。それぐらい、緊張という魔物はおそろしい。しかし、幸運なことに、俺は緊張したことがない。いや、緊張とは、なんだ?俺は知らない。緊張なんてのは、無縁どころか、違う惑星の事象のようにしか感じられない。俺は、いつだって、俺だ。俺の母は、ポーカーフェイスだ。歯を出して笑っているいるところを、いまだ見たことがない。感情が無い人間なのかもしれない。俺も、似た。俺は、クールだ。浮かれたり沈んだりすることは、ほとんどない。常に、冷静。冷静に、自分の前の現実だけを見る。余計な感傷は起こさない。自分の実力を出し切る。そんなことは、言われないでも分かっている。俺にとっては、できて当たり前のことなのだ。俺のメンタルは、それぐらいに、強い。強いのだ。俺は、強い男なのだ。動じない。山だ。俺は、山。動かざること俺の如し。風林火山すべてをつかさどる男、俺。軍師、俺。総大将、俺。俺は、勝つ。俺が、負けるわけがないんだ。なぜなら、俺は、真面目に生きている。自分の有り余る才能に溺れることなく、謙虚に、誠実に、生きている。それが、人間として最も立派なことなのだと俺は信じている。俺は、ポイ捨てをしたことがない。俺は、あの厳しい中学時代も、いじめられはしたが、いじめることだけはしなかった。野球の練習も皆勤賞だ。洗濯や洗い物、風呂掃除など、家事を手伝うことも忘れなかった。俺は、嘘をつかない。ついたとしても、自分が傷つく嘘だけだ。俺は、誰も傷つけない。そのことには、髪が抜け落ちてしまうほど、苦心してきた。俺は、頑張っている。日々、血を吐きそうになるほど、頑張っている。俺は、俺をかばったことがない。俺は、他人のために生きてきた。俺は、もはや、俺などというものは捨ててきたつもりだ。俺は、隣人を笑わせるために、血反吐を吐いて俺を利用する。それが、俺の道なのだ。それが、選ばれた男の道なのだ。俺は天才。俺は、天才。俺は、誰より苦しんできた。俺は、誰より道のために励んできた。そんな俺を、神が見捨てるはずが無いのだ。俺は、報われる。俺は、勝つ。必ず、勝つ。寝坊もしないし、緊張もしない。マークミスなどするわけない。俺は、本気で挑んで、最高の結果を出す。当然だ。誰だと思っていやがる。俺だ。天才だぞ。負けるわけがない。勝つに決まってる。その辺のやつとは、何もかも違うんだ。やってやる。そうだ、やってやるんだ。見ていやがれ。見捨てるなら見捨てろ。余計なことを話した。神の助けなんていらねぇんだ。俺は、俺の力で勝てるんだ。見ていやがれ。やってやる。やってやる。



といったことを、心のうちで繰り返しながら、自分の豆腐メンタルを奮い立たせ、なんとかセンター試験に向かいました。自己暗示は、いいですよ。やってやりましょう。やってやりましょう。

清水 優

2017年1月11日水曜日

辻さんのハナシ




先日、辻さん、松本さんと食べ物の話をした。食べ物の話は、血液型やビートルズの話と並んで、私の大好きなトピックの一つでもあるから、これが大いに盛り上がった。
火を通す料理では、やはり、肉が強いということになり(これも今考えると、一概にそうともいいきれないぞ。誰か私と語り合おう。)、生モノ第一位を決めることになった。松本さんが出した「バンバンジー」という無謀な挑戦は、私と辻さんによって一瞬で却下され、成人を過ぎたアダルトな私たちは「アジ」という如何にも渋い答えに落ち着いた。が、議論はそう簡単には終わらない。
「口に入れた時、すっぱいものって、俺、やばいと思うんすよね。」
さすがは、辻さんである。彼も日頃から食べ物に対する疑念を抱き、そこへ深く、鋭い考察を加えているようなのだ。
「え、でも、俺、レモン食べるの好きだよ。」
私も負けじと食い下がるが、辻さんは一笑に付すのみである。
「いや、それは、レモンを食べてる自分が好きなんすよ。」
これは食べ物に限らず、人が好き嫌いを語る上での永遠のテーマではないだろうか。松本さんは、分かっているのかいないのか、うんうんとうなずくばかりで、先程から考え込んでいるようである。そうこうするうちに、テーマはビタミンCに変わる。清水さんが「健康」というサブトピックを持ち込み、議論はいよいよ深まってきたらしい。松本さんは、まだうなずいている。
「俺、イチゴも好き。」
「俺、イチゴそんなじゃないんすよ。」
「えー、これからの季節つまんないじゃん、そしたら。」
「てかフルーツ忘れてましたね。」
私は、ハッとした。さすがは、辻さんである。フルーツは間違いなく、生モノというグループのメインカテゴリであろう。
「梨!」
私も辻さんも同時に叫んだ。梨を忘れていた。そのことに気がついてしまったのだ。二人して梨を忘れていたということが、いかに愚かしいことであったかを隠すかのように、ああだこうだ慰め合う。ここへきてようやく松本さんも、口を大きく開けて、何か驚いているような様子であった。


五分後。
とんでもないことが起こった。これは事件である。2017年、波乱の幕開けとは、こんな感じを言うのだろう。
私たちは、呑気なことに、まだ梨の話をしていたのである。そして、辻さんである。松本さんではない。男は、私にこんなことを聞いてきたのだ。なにか当たり前の確認でもするかのような、ひどく落ち着いた具合である。
「あ、梨ってどっちですか?」
ぬぬ?予期せぬ質問に、私は、なんというか、そう、あたふたした。
「日本の梨ですか?俺、洋梨なんですよ。」
私は、頭が追いついていかなかった。何を言っているんだこの男は。私は、一応、私の思いを述べてみた。
「俺は、日本の梨だよ。シャキシャキしてるし、形が切りやすい。」
「いや、最近、洋梨食べてます?食べてないっすよね?めっちゃうまいっすよ。俺は洋梨なんすよ。ヨーロッパだと、洋梨ってすげぇ安くてどこでも手に入るんですよ。いや、最近の食ってないっすよね?マジで違うから。食べて。」
私は、嘘だ、と思った。この男は嘘をついている!オランダを背負いすぎている!なんだか哀れだ、とさえ思った。松本さんは、あいかわらず、へぇ〜、とうなずいているだけである。辻さんは止まらない。
「てか、冷やしトマト頼むやつだけは、マジで終わってる。意味が分からない。」
辻さんと同じ席では冷やしトマトを頼んではいけない。私は、胸のメモ帳に深く刻み込む。
「あと、アジフライは馬鹿。揚げるな。」
アジフライは馬鹿。揚げてはいけない。今日は覚えることが多い。
「サバは、塩焼き。」
サバは、塩焼き。塩をふって焼く。それしか、ない。
「えー、ほんとですか。味噌煮もおいしいですよ。」
見上げると、松本さんである。辻さんに歯向かうとは、だてに上背があるわけでもなさそうだ。
「いや、塩焼き。」
しかし、辻さんは一歩も引かない。私は先程から、うなずいているばかりである。



2017年1月10日火曜日

夏至

こんにちは!アシスタントアドバイザーの浜村です。

みなさん明けましておめでとうございます^^

今年も横浜駅西口校をどうぞよろしくお願いします!

今年の目標は語学力向上です!!

英語と専攻科目のスペイン語はもちろんですが、中国語や韓国語などにも挑戦してみたいなと思っています^^

その理由をちょっと書きます。

先日家族旅行で外資系の飛行機に乗ったのですが、その時に中国人の客室乗務員の方が中国語と英語と日本語を使ってサービスしていらっしゃいました。

外国の飛行機に乗ると少し緊張してしまいますよね。

そんな時に片言であっても母国語を話してくださる方がいるととても安心します。

私もその方のように、街中で困っている方々などに対して母国語で手を差し伸べられる人になりたいなと思ったので、この目標に決めました~!

よく、「言葉はただのツールだ」などといった声を耳にします。

しかし私は、言語を使いこなせる人は相手に安心や信頼を強く与えることができると考えています。

語学を磨き続ける人はかっこいいですよね^^

3年生の皆さんは、あと少しで受験勉強が終わりますね。

終わったら解放感でいっぱいだと思いますが、ぜひ英語の勉強は続けてくださいね~!

そういえば、あと半年で夏至ですね!!

今年の夏至は6/21頃だそうです。

待ちきれない!!!!

2017年1月9日月曜日

センター試験まであと



あけましておめでとうございます。
おひさしぶりです。
アシスタントアドバイザーの東です。


みなさんお正月はどう過ごされたのでしょうか。
私はセールだ福袋だ初売りだと12月から忙しく楽しい毎日でした。
昨年はクリスマスもお正月もなくずっと勉強していたので、より楽しい年末年始でした。
1月4日からまた毎日9-17時授業の大学生らしからぬ生活が始まりましたが...


世間はお祭り騒ぎで受験生の皆さんはうっとおしく思うかもしれませんね。
それともお正月だからと勉強をいったんおいてゆったりと過ごしたのでしょうか。


3年生はこれから勝負の時期に入ります。
センター試験が過ぎたらすぐに私立の受験日がすぐに近づいてきます。
また、センター試験の結果が良くも悪くも、試験が終わったことで気を抜いてしまう受験生がいます。(私です)
世間に惑わされず気を抜かず、第一志望合格という目標をぶらさず頑張っていきましょう。


1,2年生は受験を控えた先輩にキットカットなどプレゼントしてあげるととても喜ぶと思います。





とっても楽しい話題だよ。



本日は成人式。北村さんと堀口さんに今度会ったら、
「成人おめでとう!」
と言ってあげよう!私からも、成人おめでとう!これからもマナビス横浜駅西口校をよろしく頼むぜ!成人おめでとう!

ということで、皆さまからの熱いご要望にお応えして、平野さん。含め、マナビスアドバイザーの血液型と兄弟構成を発表するぜ!

まずは、平野さん!
優しい平野さんは、B型で一人っ子。おみくじは、生涯、末吉と小吉しか出たことないそう。やだ、かわいそ~。。。。

東さんはA型!(平野さんはO型って言ってる。。どっち?)たしか、弟が一人いて、生意気で手を焼いているそう。姉さん気質は、そこから来てるんだね!ね!

井上さんはO型!姉が一人いる、末っ子くんだよ!家族のうちで、彼一人だけ顔が整っているらしいよ!ラッキーだね!!

桑名さんはA型!(平野さんはまた、え、O型じゃね?って言ってるよ、なんなのこの人。。)姉が一人いる妹ちゃんだよ!あんな妹いたら、きゃわいいねぇ~

浜村さんはB型!弟がいるお姉さんだぜ!まわりから、変な疑いをかけられるくらい、弟と仲が良いらしいよ!ちょっとこわいね~。

和田さんはAB!弟を持つチャランポラン兄ちゃんなんだぜ!弟くんは生意気で、和田さんのことを「ゆうき!」って呼んでるらしいぜ!

本日成人式を迎える、いつも元気な北村さんもAB!しかも一人っ子!あのやべぇオーラも納得だね!行け、ポジティブモンスター!!!

私、清水は、A型で姉がおります。この姉が、一昨日、結婚式を挙げました!おめでとう!みんな、清水さんに会ったら、大きな声で「おめでとう!」と言ってあげよう!言おうね!言えよ!な!!






えー、ここからは、勉強不足で申し訳ないのですが、予想、ということになります。アドバイザーの皆さま、ごめんなさい。もっと私と仲良くなってください。。。

まずは、新成人、堀口さん!平野さん曰く、弟か姉、または妹がいるらしいよ。(全然わかんないじゃんこの人!殴りたい!!)血液型は、予想ですが、AB!(平野さん予想です。ご了承ください!)

松本さんは、弟か妹、もしくは両方!血液型はO!っぽいじゃん!だって!

辻さんは、O型。これはガチ。兄弟構成が、忘れた。平野さん曰く、弟か姉!さすが平野さん!さすがっす!あにき!ひらのたつや!





ここからは平野さんのヘロヘロ適当予想。マジで何も信じるな!ネットを閉じろ!勉強しろ!

田中さん⇒A!!「下に兄弟いっぱいいそう!だいかぞく!!」

川崎さん⇒O!!「おにいちゃん!!」

濱さん⇒B!!「たぶん、兄!あにぇ。」(これは自信あるらしい。。)

福田さん⇒B!!「きょうだい?ひとり。」

おわり!誰か忘れてたらごめん!





新成人のみんな!おめでとう!おまえら、勉強しろよーーーー!

























2017年1月8日日曜日

ジョンは常にふさぎこんでいる。



おはようございます。こちらは既に平成29年です。年越し、めずらしく父派につくのですね。驚きました。ジャニーズよりダウンタウンを選んでくれたということは、僕たち、非ジャニーズ系男子にとっては吉報です。救われます。ありがとう。その瞬間、宙に浮いているというお話ですが、お気持ちは大いに分かります。ですが、おそらく、僕の方が高いところに浮いています。僕は、毎年、地元の「見晴らし公園」という如何にも標高の高そうな公園の山頂から、野球で鍛えた強靭な脚力を存分に生かし、力強く宙に飛び出して、天空高く、浮いております。まわりの視線なんぞを気にかけている貴方とは比べ物になりません。僕の方が高いです。負けません。
こんにちは。日の出<睡眠。激しく同意です。僕の話を聞いてください。家で寝ていようと思っていたのです。昼過ぎまで。体調もすこぶる悪かったですから。けれど、やっぱり、なんというか、人気者は、つらいですよ。電話が止まらんのです。止まらん。僕は、日の出が見たいと思ったことなど、これまで一度もないのですが、不思議なことに、中学三年の頃から、毎年、欠かさず見ておりますよ。僕は、どちらかというと、夕日の方が好きなのですが、この気持ち、わかります?わかんないか。お友達の件、僕は、貴方がちゃらんぽらんかどうかはよく分かりませんが、みじめだと思ったことはないですよ(ヒラマサ風)。どうやら、人は自分が持っていないものに、惹かれてしまうそうですね。けれど、貴方が持っているもので、僕の持っていないものが見つからなくて困っております。あったら教えてください。是非、惹かれますので。
こんばんみ。初夢、縁起の良い夢を見て、とてつもなく最高な気分だそうで。何よりです。僕は、夢などという、あまりにも非科学的な事物に自分の感情を左右されるほど、能天気な人間ではないので、貴方が大喜びする理由が、正直、さっぱり分からないのですが、貴方が最高な時には、大抵、僕も最高な気分になりますので、つまるところ、今年の僕は、超絶最高の気分ですよ。ところで、その「ワンダフル」なるものは、信号待ちで停車している時でないと見れない景色なんだとか、だけど、それ、簡単じゃないですか。青は「進め」ではなく、「進んでもよい」なんですよ?止まってやりましょう。僕は、「赤でも進む男」よりも、「青なのに進まない男」に憧れます。こっちはわかりますよね?
今年もよろしくお願いします。





P.S 最近、頭からいきものがかりが離れません。なんでですか。助けてください。

2017年1月7日土曜日

真面目

たまには真面目なことを書きます。
センターまで残り少なくなってきました。
みなさん不安もあるでしょう。
嫌過ぎて逃げ出したくなって、すべてを投げ捨てたくなるでしょう。
もうどの大学でもいいから早く終わって欲しいと、楽に終わらせたいと思うでしょう。
でも今まで夏休みも冬休みも勉強してきました。
本来なら高3の長期休みなんて遊び倒したいところなのに
塾に通っていました。
逃げ出したくなる気持ちは誰にでもあります。
けどここで逃げてしまったら受験が終わった後絶対に後悔すると思います。
「なんであのときもう少し頑張れなかったんだろう」
こう思うくらいならあと少しの受験生活乗り越えてみましょう。
それで頑張れたとしたら結果がどうであったとしても
すがすがしく大学生活をスタートできると思います。
あと1ヶ月戦い抜きましょう。

悩んでることがあったらいつでも相談して下さい

@北村 和也

2017年1月6日金曜日

ニホンゴ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
いきなりではございますが
先輩に「あけましておめでとう」「あけおめ」等のお言葉をいただいたとき
なんと反応するのが正しいのでしょうか。
「あけましておめでとうございます」と返せばいいのでしょうが
大学生の会話でそんなに改まると気持悪いです。
僕が言ってしまうのが「あけおめっす」ですが
よくよく考えたら何を言っているのかさっぱりわかりません。
「あけおめっす」この言葉は恥ずかしくて言えなくなりました。
そして今、めぐりめぐり、ごまかしながらの
「うぃっす」しか言えなくなりました。
恥ずかしい日本人です。

今年は日本人らしい、成人らしい言葉を並べておしゃべりしたいものです。

9日は成人式です。
静かに過ごすをテーマに式を終えたいと思います。

北村和也

2017年1月4日水曜日

息抜き




 私、たぶん、受かる。



 
 みなさま、この度は明けましておめでとうございます。本年も、何卒どうかよろしくお願い申し上げます。

 ということで、お正月のご挨拶。背筋が伸びる気持ちとは、このことだ。なんといっても、お正月は、天気が良い。私のまだ短い人生、曇った正月など見たことがない。必ず、晴れる。空気は澄んで、お日様が眩しい。あと、鳥が元気。
 私はと言うと、お恥ずかしい話、ご多分に漏れず、とても元気で、気分がよろしく、何故だか微笑みがこぼれてきてしまうような、清々しい気分に浸っております。何をやっても成功する、どこへ向かおうが未来は明るい、いや、決して変な薬を注射しているわけではないのだけれど、それでも、今年は喜びに満ちあふれた完全無欠な一年間になるのだという、絶対の確信を得ているような、どこか不思議な気持ちに襲われております。本当にいい日です。風が爽やかです。空気がおいしい。料理もおいしい。こたつは気持ちいい。みかんは、甘くて、ちょっと、すっぱい。
 正直な話、私は一応受験生なので、大晦日は遅くまで夜更かししないで、年を越す前にちゃんと寝てしまった。だから、新年お正月を認識したのは、もう日も昇った朝だったけれど、起きた瞬間、頭がすごくスッキリしていたから、すぐ、分かった。あ、年が明けたぞ、って。部屋中のすべてのものが、明けたんだぞ、ってこっちを見てた。それで私も、寝っ転がってるのが恥ずかしくなってきて、すんと起き上がって、部屋中すべてのものや洋服たちに、新年の顔見せ、ご挨拶。おはようございます、わたくし、本年も張り切って参ります。まだ、暗い部屋の中、一人であらゆる筋肉伸ばしてストレッチしてたら、カーテンの隙間から光がパァっと眩しく差し込んでたから、ちょっと木漏れ日にキスしてあげた。どうしてこんなに心が清らかで穏やかで、それでいてワクワクしているんだろう。スキップしながらリビングに出ると、お母さんが、もう、おせちか何かを準備している音が聞こえてきたから、私もたまには手伝おうかしらと、キッチンへ入っていって、おはよう、お母さん、おめでとう、って言ったら、お母さんはちっとも笑わずに、おはようございます、今年もよろしくお願いします、ってまっすぐ私の目を見て言うもんだから、なんだか涙が出そうになった。さっきまで自分がきれいになっただの、余計な垢が取れただの思っていたのはなんだったんだと、元旦のお母さんの美しさの前では、私なんかまだまだガキンチョなのだと思い知って、もうとにかく恥ずかしさをやりきれなくなって、こちらこそよろしくお願い致します、と綺麗な言葉で言い直したのだけれど、それでもやっぱりお母さんは、ちっとも笑わずお辞儀していた。
 おせちは、朝の遊園地。かまぼこは、白とピンクと順番に並んでいるけれど、あれは各家のお母さんが仕組んだ粋な計らいで、お店で買う時には、白とピンクは一本ずつバラバラで、家へ買って帰ってから、キッチンで包丁使って、白とピンクが交互にくるようにこっそり並べ替えられている。だから、私は、おせち料理ではかまぼこが一番好き。けれど、そんなかまぼこの秘密も知らずに、私のバカでかわいいかわいい弟は、白、ピンク、白、ピンクと、焦ったようにバクバクムシャムシャ食べている。それを見た私は、こら、お行儀が悪いから、もっとゆっくり食べなさい、と弟に言ってやって、自分はピンと背筋を正して、熱い緑茶なんかを飲んでみる。遠くの方では、お母さんが、お父さんの仏壇におせちを持っていって、いい香りのするお線香をあげると、あの、チーンを鳴らす。音が心に沁み渡る。一月一日の朝は、完全無欠で、美しい。
 今日は、息抜きとか、言ってる場合じゃない。今日の私は、スポンジ娘。あらゆることを、吸収するの。英語、日本史、かかってこい。全て覚えてあげましょう。今年は、私の、年になる。


2017年 元旦



2017年1月3日火曜日

数字

皆さん、あけましておめでとうございます。
2017って素数ですね。
それから、2017は3乗根の最初の10個の値が0、1,2,3,4,5,6,7,8,9,を並べ替えてできるような自然数のうち一番最小の数ですね。(³√2017=12.6348075933....
あと!28は完全数と呼ばれていて約数を全部足すと28になるという非常に神秘的な数だということももちろん知ってますよね。

ちなみに僕は2という数が好きです。誕生月だから。

松本