2018年3月30日金曜日

風が吹いている・ザ・ラスト





そうか、この世界では、、、まだ、、ふっ。どうやら間に合ったらしい、、、
やあ、皆さんご機嫌よう。松本です。


え?さっきので最後じゃなかったのかって?誰も最後とは言っておりません。
あんなにちゃんと書いたのが最後だとむず痒いので、もう少しふざけたのを書きます。
といってもちゃんと書く予定ですが。





――このブログは、成績や自分に自信が持てなくなった人にとって少しでも役に立てばと思う――





さて、今回のブログは、違う視点から見た科学を探求していく。
今から1つ証明を見せようと思う。これは僕の考える科学の応用だ。
理系の方もそうでない方も、最後まで読んでいただけたら幸いだ。

皆さんは、誤差、というものをご存知だろうか。
ある事象における微妙なズレ。本来起こらない結果。これは、また別の表現で例外、とも言われたりする。物理や化学の世界では―見る世界にも寄るが―大体1%や0.01%未満であると誤差を無視できるとし、それ以外の事象を例外としてきた。ここではまあ、0.000001%くらいでやっと例外が出てくるとしよう。つまり、108乗分の1でやっと違う結果がでるというものだ。これは一般の世界においては話にならない。起こらない、と言っても過言ではないだろう。

では次に、僕たち人類の話をしよう。
2018
330日の時点では、
世界の人口は約745千万人と言われている。
ここで、時を遡って考えてみると、1900年には10億人、紀元前800年の時点で100万人いたという。これらを100年ごとの数値を足していっておおよそ100億人。これは、10の10乗にあたる。更に、未来にまで焦点をあてれば、その数はさらに伸びていくだろう。



分かるだろうか。一般に起こりえない、とする確率よりも、この長い時間の中で唯一のあなたが存在する、という確率の方が遥かに小さいのである。この時代にあなたが生まれたことは、いわば例外。そして例外であるあなたにはどんな統計やデータよりも、遥かに信じることのできるものがある。

それは、自分自身の意志だ。たとえどれだけの人が馬鹿にしてこようと、どれだけの人が無理だと決めつけようと、そんな些細なことは気にしちゃいけない。君が君らしく生きていくために、誰かの許可なんて必要ない。大事なのは、”この世に君が生まれた”という事実がある限り、どんな小さな確率も、起こる可能性がある、ということなんだから。



そして、この証明は、何者にも侵すことはできない。
なぜなら、この証明には、数式で表せないものが含まれており、議論する事自体が不毛だからだ。

よって、個人の例外性は消されることなく存在する。証明終了。



これが、僕が皆さんにお見せできる最後の科学になるだろう。
これは決してテストには出ない。
だが、君たちが生きていく上で、きっと、何かの役に立つことはできる、と思う。

いつか、また皆さんと顔を合わせることがあれば、
その時は元気な顔を見られることを心より楽しみにしている。

最後まで見ていただき誠にありがとうございます。
アドバイザーの松本でした。それでは。