★マナビス横浜校
休憩中、談笑をする三人。
清水「僕はキラじゃない。」
和田「浜ちゃんキラだろ。」
浜村「キラじゃない。もうすぐ卒業ですね。。。卒業旅行はどこに行きましょうか~??」
清水「お、おれトレッキング好きだぜ?トレッキングトレッキング?三度のメシよりトレッキングが好きだぜ?」
和田「お、おれキャンプル好きだぜ?キャンプルキャンプル?命がけでキャンプしようぜ?」
浜村「2人ともアメリカに行きたいんですね~。」
清水「ぼ、ぼ、ぼくは、はま、はま、はま、はまむ、はまむ、はまむら、言えないよ和田さん。」
和田「人はなぜ生きるのかなあ?」
浜村「引き出しを開けるためさ。」
清水「その言い方、好きだぜ?」
和田「腹減った。和幸行こうよ。」
山田「悪くないね。」
浜村「ぽよよ~ん、おにぎりたーべよっと」
清水「なるほど。文学者たる者こうあるべきと思われるな。うむ。しかり。」
和田「まずロサンゼルスに行って、ハリウッドの看板の前で、てへっ。」
浜村「え、なんですか?最後までちゃんと言ってくださいよ。」
清水「なるほど。文学者たる者こうあるべきと思われるな。うむ。しかり。」
和田「こら、浜村!コピーをするな!ちゃんと全て打ち込め!!僕はね、前から君のそういうところが許せなかったんだよ!!え?わかるか?こいつ分からないって顔してやがる。。。」
浜村、持っていたおにぎりを握りしめ、塾の外へ飛び出す。
清水「和田さん、言い過ぎだぜ?早く追いかけなよ!」
和田、持っていた電話を切り、駆けだす。
★セブンイレブン
浜村、泣きながら本を読んでいる。
和田、走りながら、店内に登場。
和田「おい!!!!!!」
浜村「!!」
和田「人はなぜ、生きるのかなあ?」
浜村「分からないですよ!なんなんですか!」
和田、突然レジに入る。
浜村「何してるんですか!ふざけないでくださいよ!」
和田「お待ちのお客様どうぞ!その泣きながら本読んでるお客様!!どうぞ!!」
浜村「本当になんなんですか笑」
浜村、笑いながらレジの前に行く。
和田「引き出しを開けるために生きるのさ。」
和田、レジの引き出しからお手拭きを取り出し、浜村に差し出す。
浜村「馬鹿じゃないですか笑」
★マナビス横浜校
山田、相撲の立会の練習をしている。
清水「先程のお話しなんですがねえ、わたくし油ものが苦手なもので、和幸はぜひともご遠慮させて頂きたい、そういう所存でおります。」
山田「悪くないね。」
完