2016年10月31日月曜日

最近観た映画⑤



お久しぶりです!
アシスタントアドバイザーの濱です。
最近寒さが身にしみます、マフラーの出番もそろそろでしょうか*




最近は忙しくて映画を映画館で観れなかったので、家で観た『フェーム』という映画を紹介します。
まず、フェームと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?


受験生の皆さんならきっとすぐ”FAME=名声”という単語だとわかると思います!
この映画を簡潔に説明すると芸術高校の生徒たちが名声を得るべく奮闘する、というストーリーです。




舞台はニューヨークの芸術高校、主人公はおらずダンス学科・音楽学科・演技学科にそれぞれ入学した数人の1年生が4年生になるまでを追っていくという形式です。
テンポがよく面白い筋書きの最近の映画と比べると、あまり笑わせる要素もなく1シーンがだらだらと長い『フェーム』は若干劣ると感じるかもしれませんが、主人公がオーディションに受かるとかメジャーデビューするとかいったメインストーリーを持たずただただ芸術高校の学生生活を切り取った映画は視点が斬新かつ印象的な雰囲気を作り上げていて独特の魅力があると思います。


冒頭でも述べたようにこの映画では、数人の高校生が名声を得るために様々な形で努力します。
彼等が結局名声を得られたかどうかは劇中では明かされませんがそれぞれが4年間で大きく成長したことは確かに感じられます。


仮に、受験勉強に追われる今の生活に充実感が得られていなくてもその努力はきっと何かしらの形で成長に結びつくはずだと思います!
センターまであと80日を切りました。
受験が近づいてきたからこそ前向きに、努力を重ねていきたいですね*