2017年8月26日土曜日

(仮)爆弾

こんにちは。河合塾マナビスのきたむらがブログを書きます。
お久しぶりですね。2週間ぶりのシフトです。
久しぶりですね。と声を掛けてくれる生徒、ほんとに嬉しいです。
2週間もと言われれば確かにそうなんですけど、たった2週間で久しぶりという感じなので、今まで私はどれだけシフトに入っていたのだろうかと痛感しました。
別に痛くはないです。


話は変わりますが、私は体に爆弾をたくさんかかえています。
がちのやつじゃないです。ばーんって鳴りません。
まず、右ひじの剥離骨折。小6のときですね。野球のしすぎです。あの頃は好きだった野球。
次に腰の椎間板の損傷。これも野球のしすぎです。あの頃はまだ好きだった野球。
次に右足首の靭帯損傷。これは朝練に遅刻しそうで坂を駆け下っていたときの怪我です。
最寄の駅で号泣しました。痛すぎて。朝の6時に。
これが僕の野球人生をすべてぶっ壊しました。
今まで投げたいところに簡単に投げられていたボールが言う事を聞きません。
しゃべりかけてるわけじゃないです。安心してください。
この怪我がなければ今もまだ野球が好きでいたかも。
爆弾の決め手は右肩の負傷。肩があがりませんでした。
ケータイを持つと手が震える状態でした。
高3には回復したので問題ないと思っていました。


しかし、1週間前。夏合宿中に紅白戦をしていたとき、
右肩の爆弾がばーんなりました。
肩がしばらくあがらず、苦しい日々でした。
昨日の公式戦。最後の早慶戦でした。
投げたかった。これが切実な願いでしたが、投げれるはずもなく、終わりました。
怪我に泣かされる野球人生。そりゃ嫌いになります。


ただこの14年間の野球人生で感じたことは、
限界はなかなか見当たらないなということです。
怪我をしても、リハビリをすればまたマウンドに上がれる。
限界を自分で決めて正当化してしまうのは簡単なことです。
でもそこで人間の本当の強さがでると思います。


夏を越えた時点で勉強がつらいと思っている方へ。
私も正直勉強は嫌いでしたし、やりたくもありませんでした。
みなさん嘘だと思うかもしれませんが、同じ人間です。もちろん嫌です。
けどそのときに自分で限界を作らなかった人間が成功すると信じています。
受験という大きな壁を越えたときには大きな達成感が得られるはずです。
応援してます。


きたむら(仮)