2018年2月14日水曜日

県をまたいでやってきました!

はじめまして!蒲田校からヘルプでやってきました森山・影山です!

蒲田校と比べると校舎も広く感じて、新鮮でした。

まず森山から書きたいと思います。大学1年生です。趣味はサーフィンです。
私は海が大好きです。あの夏の海の輝き、あの輝きに毎年胸が躍ります。
海が私を呼んでいる。とでも言うのでしょうか。
将来の夢は登山家です。よろしくお願いします。

こんにちっは、影山です。
今朝、NBAの試合を見ていたのですが、そこに、バレンタインという選手がいまして、僕は思わず、お、これは、と思ったりもしたのですが、現地の実況の人、解説の人ともにその選手の名前にはまるで何にも関心がないような様子だったので、なんだか僕だけ興奮してばかりで、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。アメリカの人は、バレンタインなんて名前、知らないみたいです。日本人ばかり、それも僕のような冴えない男ばかり興奮してばかりで、現地の人々、というか、世界中どこにもチョコレイト持って騒いでるやつなんていないのではないのでしょうか。でも僕はそれでもちょぴっと、興奮しちゃっていますよ。
僕の東大の友人の一人の、満嶋くんは、今、西伊豆の旅館で、なんともうらやましいことに、彼女と一泊温泉旅行に行っているそうです。旅館です。僕は、ぎょ、と思いました。というか、何か奇妙な気持ちが芽生えました。バレンタインに旅館、なんだか面白くないですか?満嶋君は、旅館の部屋に通されて、まず、浴衣に着替えたそうです。そうして彼女と二人、浴衣を着たまま、上層階の風呂場へ出向き、西伊豆の絶景を堪能しながら、ひとり、湯船に浸かったそうです。湯上りにサービスの麦茶を飲んで、まったりマッサージチェアなんかにも座ったりしたり。満嶋君は、きっと彼女の方が出てくるのが遅いので、のんびり暇つぶしでもしてから部屋へ戻るつもりだったそうだ。ところが、いざ、のんびりタイムを終えて、ぼちぼち帰ろうかと浴衣を羽織ってのっさりのっさり部屋の方へ降りていくと、部屋の扉があいていて、中には既に彼女がいた。
「おう、びっくりした。早かったんだね。ちゃんと露天風呂入ったの?」
「うん、入ったよ。」
彼女は浴衣に身を包み、風呂上がりだからなのか、少し頬が紅く染まっているような感じがする。いや、ちがう。あまりにも頬が紅く染まりすぎている。これは、なんだかおかしいぞ、と満嶋君は思った。浴衣の後ろで手を組んで、なんだか照れくさそうにもぞもぞしている。会話もなぜだか弾まない。そんなことを色々と満嶋君が頭の中で考えていると、彼女がするりと何か紙袋のようなものを満嶋君の目の前に出してきて、なんだかすごく恥ずかしくなるようなセリフを言った。チョコレイトである。
これは、あくまで冴えない男代表の僕の悲しい妄想なのだ。