2016年8月21日日曜日

全統高2模試


こんにちは、横浜駅西口校AAの井上です。

今日8/21は、第二回全統高二模試の日です。
横浜校に通っている高2生の内、数多くの生徒が申し込んでくれています。

高校2年生だった頃の私は、学校の必須項目として模試を受けることはありましたが、自分から率先して模試を申し込んだことはなかったので、今日模試を受けている生徒にとても感心しています。

しかし、高校2年の内から模試を受ける意味は何なのでしょうか。

実際に高校2年生だった頃の私は、部活が忙しかったこともありましたが、模試を受けることの意味が把握できていませんでした。
先日、その謎を解決するために、高二模試を申し込んでいたある生徒に、なぜ模試を受けるのかを聞きました。
すると、「今の内から模試とか受けていないとやばいから、あせっているから。」と言っていました。
それを聞いて、志望校のレベルに到達するために、逆算して勉強計画を立てているのだと感じました。

その一方、その勉強計画に不安を感じるからこそ模試を受けるようにも感じました。
つまり、模試を受けて現在の自分の学力を知ることで、自分の不安を払拭することが目的であるように感じました。

これは果たして正解なのでしょうか。

もし、模試の結果が自分の思っていたよりも悪かったら、不安をなくすために受けていた模試によって、さらに不安や危機感が増すのではないかと感じます。

もちろん問題傾向や模試の直しなどを早めに経験しておくことも大切です。しかし、高二模試は、結果よりも高校2年の内から模試を自主的に受けたということ自体を自信に変えるためのものだと思
います。私はそれをその生徒に伝えました。

皆さんも早めから模試を経験していきましょう。