2016年12月1日木曜日

もうDecemberでっせ!



「運命の相手に、するの。」 byみくりさんのお母さん





日本語って、いいね。

いよいよ十二月です。師走。
ということで、日本語を世界一の言語だと、頑なに信じる僕が、師走の語源について、説明しわす。なんちってー。てへっ!

まずは、師走の「師」ですが、こいつは師匠という意味を持つので、もちろん井伏鱒二で。
鱒二一択。
そしたら、あとは、「走」ですね。十二月的な要素を盛り込ませねばなりません。
借金にしましょうか。
年末と言えば、金貸しは、借金の回収に家々を走り回り、借りている方は、質屋に行って、なんとか無事に年越しするため、取り越し苦労。としこしするため、とりこしくろう。日本語っていいね。
てことで、「師走」の語源は、年末になると、井伏氏が弟子たちの借金返済のために、奔走し、各所を走り回っている様子からつけられたってことにしておきましょう。もしくは、冬になると御不浄が近くなる井伏氏が、家中を走り回る様子でもいいでしょう。他にも、寒ブリや坊主など、色々語源はあるのですが、話しわすれちゃいました。なんちってー。
ばいばーい。