2016年12月7日水曜日

ケチャップ・改


昨日の浜村先生の記事を読み、さすがに温厚な私も怒り心頭である。
オムライスは、私の方がきっと好きなのだ。ケチャップに関しては、絶対に私の方が好きに決まっている。絶対に。

私には、姉がいる。これが、見た目も性格も趣味も、何もかも私を真逆にしたような人なので、幼い頃から、私達は死ぬほど喧嘩をしてきたのだが、そして、結果はだいたい私が負けたのだが、しかし、そんな私達でも、両親が家からいなくなると、密かに仲良く行動していたことがあった。
冷蔵庫に忍び込み、ケチャップを口付けて飲みまくるのである。姉は、いちご練乳も飲みまくる。
結果、姉はデブになり、私は赤が似合う情熱家になった。

いつだかの記事で、また浜村先生が、金木犀が好きだ、とかうそぶいていた気がするが、これも私の方が必ずや好きだと言いきれる。金木犀は、私のお気に入りの、いや、私の木である。
今日はあまりの怒りに指先が震えてしまって、上手く書けそうもないので、今度、「私と金木犀」という題で、命懸けで書く。きっと、書くつもりである。待っていてくれ。
今、想像して書いているだけで、私の鼻腔内には、あの秋の金木犀の香りがいっぱいに広がっているのだ。あの私の香り。私の木。

来年の秋、大学でエンジョイしている自分を想像してみてはいかが?そこにきっと、素敵な香りも足してあげると、尚更燃えてくるのではないだろうか?