今僕はこの本を読んでいる。正確に言えば先ほど読み終わった。
この作家さんの本は読書が苦手な僕でもすらすら読める。
「Nのために」「告白」「リバース」etc...
どれも有名で聞いたことも多いのではないかと思う。
今日は金曜日。「リバース」が今毎週金曜日に連ドラとして放送されている。
主演は藤原竜也。毎回叫んでいないと気がすまないあの男だ。
今回の役的にも確実に叫び散らかすだろう。予想できる。
この作家さんの本は風景が想像しやすい。
細かい描写があり、人間像などもわかりやすく描かれている。
それぞれのキャラクターもしっかりしていて、感情移入しやすい。
だからドラマ化されることも多いし、映画になることもある。
また、伏線がしっかりと回収されるところもすごい。
読んでいるときに、ん？となるところ
これってこのストーリーに必須なのか？というところ。
しかし読み進めていくとそのもやもやは消される。
忘れた頃に湊かなえは回収してくるのだ。
すごい。ボキャ貧な僕はこの3文字しか感想が出てこなかった。
でもすごいの。すごいんだから。
これからも勉強とともに
読書が嫌いな人でも読める本を教えられたらなと思う。
＊ペットボトルは教室の外のゴミ箱に捨ててね。
きたむらかずや
