2017年4月3日月曜日

IQとモラトリアム

こんにちは。シマヅです。
昨日AAの清水さんに「IQとモラトリアムの期間は比例するらしいよ」と突然言われた。
前後の話の文脈を覚えていなので、突然言われたかどうかは定かではないが、なんとなく唐突に言われた気がする。
IQとは皆さんご存知かと思いますが、知能指数のことで、100とか120とかで数値化されるやつです。モラトリアムとは、「自分とはなんであるか」「どう働くのが自分に適しているか」などのアイデンティティを確立するまで社会的な義務や責任を猶予されている期間のことを言います。
社会に出るまでの期間なので、僕たち大学生もみなさん高校生もモラトリアムに当たります。


僕個人の意見ですが、高校は3年、大学は4年で卒業する必要はないと考えています。
社会に出ると定年までの40年間ずっと仕事を中心とした生活になってしまいます。仕事の価値観も多様化し、一生同じ会社で勤めるという事も減るとは思いますが、お金を稼がないといけないので労働者である必要があることに変わりはありません。そういう意味では社会に出るまでの学生期間というのはとても貴重で焦って高校を3年、大学を4年で卒業するのはもったいないです。


もちろん親に迷惑をかけてしまうことになるので、ダラダラして留年してしまったなどのネガティブなモラトリアムの延長は良くないです。
海外に行く、多種多様な人と接する、など様々なことに挑戦して色んな経験を積んでいく中で、アイデンティティが確立することができると思うので、いろいろなことに挑戦できる時間的余裕がある時間が長いことはいいことです。


僕自身1年休学してタイに行って本当に良かったと思っています。


まだまだ「自分は何がしたいのか?」に悩む日々でアイデンティティの確立はできていません。
僕に残されたモラトリアムは2年。色んなことに挑戦してみようと思ってます。