2017年4月17日月曜日

虚言癖

僕は虚言癖があるようだ。
最近そのことに気付かされた。
自分でも恥ずかしい限りだ。
自己防衛のために虚言に走ることを。
逆に考えると自分の言ったことの反対のことが本当になる。
「行きたくないんだけどね」
「嫌いだわー」「読書が好き」
これが全部反対だとしたら、、、恥ずかしい

大学生に限らず、こういうくだりが存在する。
「絶対○○すんなよ!」「絶対だぞ、絶対」
これは禁止されていながら行為をしなければならないという
もはや脅迫に近い言葉である。
「絶対」という言葉をつくった人間は
まさか21世紀になってこんな使われ方をされるとは思わなかっただろう。
この「絶対」という言葉を僕はよく使う。
この影響で虚言の癖がついてしまったのかもしれない。

癖、習慣、いわゆるルーティンは気付きづらく、直しにくい。
いつの間にか習慣になっている行動も存在するだろう。
”リビングで寝てしまう” ”深夜遅くまで起きてしまう”
これが具体的な例だ。
癖というものは怖い。いいもの感がなさすぎる。
もしかしたらみなさんにも自分では気付いていない癖があるかもしれません。

きたむらかずや