2017年10月11日水曜日

小型二足ロボットによるスケート運動における走行安定性の向上

こんにちは。平野です。
今日は僕が大学院で研究していることについて書かせていただきます。


研究テーマは小型二足ロボットによるスケート運動における走行安定性の向上です。
名前はPenguinkun2号機。
構造は片足二関節、両足で計4関節になっています。
単純な原理、単純な構造での滑走の実現を目的としています。最終的に多関節のロボットなどに適用することでエネルギー効率や滑走速度が向上すると考えられます。


要はちっっちゃいロボットになるべく簡単にスケートさせようってことです。
一応滑ることはできるようになりました。
でも、すぐこけます。すぐ燃えます。すぐ壊れます。
ほんとどうしようもないポンコツです。
何度捨てようと思ったことか。


ただ、必死に走ってる姿を見てると嫌いになれないんですよね。














現在は、Penguinkun3号機を用いて実験を行っています。