2017年9月20日水曜日

top of the きのこ は ひらたけ

こんにちは。きたむらです。
きのこは好きですか?
エリンギ、まいたけ、ぶなしめじ、たけのこ、まつたけetc、、、
最近バーベキューをする機会がありました。
きのこは特別好むわけではありませんが、嫌いではありません。
まあどーでもいい存在です。
ですが、ばーべの時のきのこは一味違うのです。
あいつはばーべの時に輝くのです。
バターとしょうゆで味付け。神です。うますぎます。


この前みつけたきのこ。その名も「ひらたけ」
なんともおいしそうな名前。「絶対」おいしいじゃん。
あとなんとも茶番感漂う名前。
たまりません。レジへゴーです。
ノリと勢いで購入しましたが、別にいりません。
肉が食えればいいのです。
しかし、「ひらたけ」という響き。生意気にも「ひらたけ」はその日の主役になりました。
味ではなく、名前だけで。その茶番感漂う名前の力だけで。
別に特別感動するくらいうまいわけでもなく、僕たちの記憶に残った「ひらたけ」
彼はいまだに僕の憧れです。ヒーローです。
あんなに存在感もなく、悲しくスーパーの端で影を潜めていた「ひらたけ」が
こんなにも世間の脚光をあびるなんて。


時代がきますよ。あいつの。ひらたけの。
いつ時代が大きく変化するかわからない今の日本だからこそ、ひらたけのような存在が世界に衝撃と感動を与えるのではないでしょうか。
僕はそんな未来を楽しみにしている。